米国で広がるアジア人差別について

　みなさん、こんにちは！！まるちゃんです。今回は、主にアメリカで広がっているアジア人の差別問題についてお話します。毎日ニュースを見ている人ならわかると思うけど、アジア系の人々を標的とした犯罪が、主にアメリカで、ここ最近急増しているんだよね。なぜアジア人差別が広がったのか？その発端は何だったのかを一緒に考えていきましょう。

アジア人差別が広がっている訳

　以前からアジア人差別はアメリカで起こっていたのですが、今回着眼するポイントは、最近なぜこんなにもアジア人差別が広がっているのか？について説明します。アジア人に対して敵意を向けられている大きな理由の一つとして新型コロナウイルスの影響が考えられます。この理由として、アメリカの前大統領であるトランプ大統領が発言したことに強く影響と受けている可能性があると考えられます。前トランプ大統領は、新型コロナウイルスを「Chinese virus」と度々発言していたことから、アメリカの国民は、アジア人に対して悪い印象を抱いてしまいました。その影響もあり、近年アジア系住民に対して悪質な嫌がらせ行為が急増することになったと説明するのが正しい思います。

アメリカの過去

　アメリカで差別行為がなくならないのは、もう一つ大きな理由があるかもしれない。それは、過去に戦争で味わった怒り・憎しみなどの強い憎悪の影響であると考えられます。日本を例に挙げますが、過去に日本はアメリカに対し、真珠湾攻撃といわれる奇襲攻撃的なものを行った過去がありました。このような事件も相まって、アジア系住民に対するイメージが悪くなり、差別行為が絶えてないのかもしれませんね。

アメリカに在住している日本人

　では、現在アメリカに生活している日本人はどうな暮らしを送っているかについて説明していきます。基本的にアメリカで暮らしている日本人は、非常に暮らしづらい生活をおくっているそうですね。日本人を見るとアジア系の住民だと思われ、アメリカで悪質な行為をされるというケースが多発しています。その影響で、アメリカで日本食を提供しているチェーンでは、大きな損害が発生している店舗がありますね。

身を守るために

　もしも、自分がアメリカにいたらどうするべきか？を考えましょう。僕が考えることは、出来るだけ一人行動をしないことが大切になります。差別行為がアメリカ全土で広がっているので、現在自分の安全を確保しなければなりません。一人であると標的にされる確率が増え、痛ましい事件にあう可能性が十分に考えられますよね。現に、高齢の女性がアメリカ人の男性から暴行されたという事件も発生しています。十分に、自分の身を守る対策をとってくださいね。