理系公立大学生の日常

公立大学生が考えていることの記録です。

約一年たった新型コロナウイルス

 こんにちは、まるちゃんです。今回は、最初の発生からおよそ一年間たった新型コロナウイルスについて書いてくね。そもそも、最初の新型コロナウイルスの発生っていつでしたっけ?ってお話だよね。最初の新型コロナウイルスが発生したのは、2019年12月8日なんだ。今日は、2021年3月15日だから、約一年たってることが分かるね。

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どれくらい増えたのか?

 そもそも、日本で最初に新型コロナウイルスが発生したのが、2020年1月16日なんだよね。日本は、世界的に見て感染者数を抑えている国だったんだけど、発生日から徐々に感染者数が増えていったよね。そして現在、一日あたりの日本国内の感染者数が約1000人ぐらいになっています。

www3.nhk.or.jp

 上記のサイトは、新型コロナウイルスが全国でどのくらい広がっているのかをまとめてあるから興味のある人は確認してみてね。新型コロナウイルスの感染者数のグラフを見ると、ここ最近では落ち着いてきているような数値になってきているんだ。1都3県も緊急事態宣言解除に向けて最近では動き始めているよね。ただ、感染者数は以前として多いので、しっかりと感染症対策をしよう。

生活の変化

 一年前、私たちはどんな生活をしていたか一度考えてみてください。マスクって国民が全員つけていましたか?風邪を引いたとき、花粉症予防のためにマスクはすることはありました。ですが、感染症予防のためにマスクをするひとはとても少なかったと思います。現在では、「マスクをしなければ外出をしてはいけない」という最低限国民が、守るべきルール的なモノとなっています。マスクをしないで、お出掛けをしていた毎日は気づいたら私たちの非日常になっていました。逆に、店内に入る際のアルコール消毒、感染症予防対策としてのソーシャルディスタンスのなどの新たな生活様式が私たちの日常になりました。今後の感染症の動向はどうなるのかは依然として分かりませんが、少なくとも数年、感染症予防の生活を徹底する必要があると思います。

飲食店の影響

 新型コロナウイルスで大きな影響を受けた業界の一部として飲食業界が挙げられます。新型コロナウイルスが全国で発生するようになってから、飲食店は20時以降の営業を原則として禁止する宣言が全国で発令されました。この影響と、コロナ渦での外食のイメージの悪さから、飲食業界の売上は驚くほど下がりました。現に、ある地方の居酒屋では、売上が前年の2割になった店舗もあったそうです。その影響で、飲食業界において、倒産する店舗が相次いでいます。このままの状況が続けば、飲食店の倒産数がますます増えていきますね。このお話は、飲食業界に限った話ではありません。観光業・宿泊業界にも大きな影響があったという事実を認識しておきましょう。

心ない言葉

 コロナ渦の生活は大変生きづらい世の中になったと思います。疾患持ちで、マスクを着用することが出来ないひとに、心ない言葉が掛けられていることが多々ありますね。感染症予防として、マスクをすることが「最低限のルール」と国民が認識しているので、マスクをしていない人は非難の標的にされてしまいます。もちろん、マスクをしていない人に指摘することは大切なことですが、訳あって着用出来ない人がいることを心のどこかで把握しといてください。そして、適切な言葉の選択を選択すること忘れないで下さい。

最後に

 いつ収束するのか?これからどれくらいコロナウイルスは広がっていくのか?は依然として不明です。ですが、気持ちを強く持って、新型コロナウイルスに屈しないように感染予防をするべきだと思っています。コロナ渦で懸命に頑張っている医療従事者の方々の感謝を持って、日々の生活を続けましょう。